2023.05.16

【家選びは全部で5種類】あなたはどれ派?

あなたはどれ派?

結婚した!子供ができた!単身赴任になった!
住宅購入のタイミングって人それぞれ。

そんなタイミングを迎えた人も、迎える前の人も
住宅購入の選択肢を知っておくことで
あなたに適した家選びがスムーズになります!

この記事では、住宅購入の選択肢と
それぞれのメリット、デメリットを紹介します。

あなたには、どの家がぴったり?

家選びの選択肢は5種類

ではさっそく、家選びの選択肢を見てみましょう。

購入する住宅は、大きく分けると「戸建て住宅」と「マンション」に分類されます。

下の表を見てみましょう。

 

選択肢

特徴

戸建て住宅

建売

不動産会社が建てた完成品。
内装や設備は限定されるが、即入居可能

注文

自分で希望する内装や設備を指定して建設するため、建築期間が必要

中古

中古物件を購入するため、内装や設備に限定があるが、価格が比較的安い

マンション

分譲/新築

メーカーや不動産会社が建てた新築物件。
共用施設やサービスが充実していることが多い

中古

中古物件を購入するため、内装や設備に限定があるが、価格が比較的安い

戸建て住宅も、マンションも、それぞれ「新築」と「中古」に分かれます。それぞれに特徴がありますね。

では次に、メリットとデメリットも確認してみましょう。

それぞれのメリット、デメリット

それぞれのメリットとデメリットを比べてみると

例えば…

「夫婦共働きで予算には余裕があるから、思い通りの家にしたい!」
→こんな人は注文住宅が良いかもしれません。

「子供の学費などを考えると、住宅購入の予算は抑えつつ、希望も叶えたい!」
→そんな人は戸建てやマンションの中古リノベーションが適しています。

「単身赴任することになり、できるだけ早く住宅が必要になった!」
→この場合は、戸建ての建売住宅や分譲 or 中古マンションが良いかもしれません。

下の表にまとめてみたので、ご覧ください。

種類

購入方法

メリット

デメリット

戸建て

建売

・注文住宅に比べて購入価格が安いことがある

・建物や設備が新しいため、修繕維持費用が少ない

・間取りが決まっているため、自由度が低いことがある

・同じデザインの住宅が多い

注文

・希望通りのデザインや間取りが選べる

・建物や設備が新しいため、修繕維持費用が少ない

・購入価格が高い
・建築期間が長く、納期のズレにより引越しのタイミングを調整しづらい

中古

・安価な物件が多い

・リノベーションなどで自分の好みに合わせた住まいにすることもできる

・引越し時期が柔軟になる

・築年数が古くなることが多い

・瑕疵担保責任(住宅に何かあったときに保障が受けられる内容)が限定的

マンション

分譲/新築

・都市部に多く、利便性が高い

・共用施設が充実していることが多い

・間取りが決まっているため、自由度が低い

・管理費が必要なことが多い

中古

・新築の分譲マンションに比べると価格が安いことが多い

・分譲マンションに比べると、リノベーションなどで自分の好みに合わせた住まいにすることもできる

・マンションの構造によりリノベーションの制約が生じる場合がある
・管理費が必要なことが多い

注:それぞれのデメリットは、ノウハウのある業者さんをきちんと選ぶことで、うまく回避してくれる可能性が高まります。

どうですか?
あなたにぴったりの住宅が見えてきましたか?

まとめ

住宅購入のタイミングは人それぞれです。
出産や単身赴任、二世帯で暮らすことになった。
などなど...
そのタイミングは、必ずしも計画通りではありません。

あなたにも、いつかやってくるかもしれない「そんなタイミング」に備えて、今回は住宅購入の選択肢をまとめてみました!
あなたにはどれが良さそうでしたか?

この記事では、住宅購入を共に学ぶ情報を配信中です!
空き時間にサクッとチェックしてね^_^

 

次回は...

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